超極私的プロレス熱愛大賞2007

 マサ・マホロバ編

【MVP最優秀選手賞】
 澤 宗紀[格闘探偵団バトラーツ]


※格闘探偵団バトラーツ 『千住の風になって vol.2』 ■2008年01月27日(日)
   東京・北千住THEATRE1010・ミニシアターにて記念品贈呈

【選考理由】
★数多くの団体で幅広く大活躍。 インディーのド端っこから成り上がった澤選手の2007年の活躍はMVPに値すると思いました。
澤選手の活躍とともにB系(バトラーツ,バチバチ)の大会も増え,B系ファンとしては感謝の気持ちでいっぱいです。
一端は「試合が観れない」ってとこまで行ったバトラーツが,石川選手の情念と努力で蘇り澤選手のブレイクで力を取り戻しつつあるというか...新しいバトが生まれたというか。
だから感謝の気持ちのMVPなのです。 個人的感情たっぷろですが,超極私的なのでね。


【最優秀タッグ賞】
 佐藤(バラモン)兄弟[ElDorado]

【選考理由】
★色々と問題も多いですが,一年を通して色々と話題をふりまき試合内容も素晴らしかったと思います。
彼らのキワモノだけじゃない実力がもっと評価される日が来て欲しいですが...彼らはキワモノが好きなんでしょうね。


【最優秀外国人選手賞】
 トラヴィス・トムコ(トムコ)[新日本系・TNA]

【選考理由】
★新日本・TNAでパートナーが違うのにタッグ王者になれたのはトムコ選手の実力ってことかなと。
まだまだ潜在能力は高そうなので期待の意味もこめて。


【最優秀女子選手賞】
 さくらえみ[アイスリボン]

【選考理由】
★色々と話題になっていた気がします。 女子を観ない俺でも,サムライTVでしょっちゅう観てましたもんね。
それだけ露出があるって事は活躍してたのではってことで。


【新人賞】
 平原和幸[WRESTLING DREAMERS]

【選考理由】
★新人離れした糞度胸と,風貌からは想像がつかない高度で繊細な技術に2008年の期待を込め新人賞を。


【ベストバウト賞(年間最高試合)】
 大日本プロレス
『後楽園大会』
■2007年3月14日(水) 東京・後楽園ホール
◎第6試合 BJW認定デスマッチヘビー級選手権試合 時間無制限1本勝負
 ~廣島大治組プレゼンツ高所作業につき立体足場建築現場デスマッチ~one night carnival~
 王者)佐々木 貴[アパッチ]vs宮本裕向[666]

【選考理由】
★全ての流れが上手く流れたというか,環境・時期・試合内容とどれをとっても素晴らしい試合だったと思います。
あんなに胸が熱くなり,体が震える試合はなかなかお目にかかれないと思いました。


【インパクトバウト賞(年間最大衝撃試合)】
 みちのくプロレス
『みちのくふたり旅~タッグトーナメント2007・1回戦』(開幕戦)
■2007年10月27日(土) 東京・新宿FACE
◎第4試合 トーナメント1回戦 30分1本勝負
 ザ・グレート・サスケ&義 経vs佐藤 秀&佐藤 恵
【再試合】
 ザ・グレート・サスケ&義 経vs佐藤 秀&佐藤 恵
【再々試合】  アリーナ入り口閉鎖ランバージャックデスマッチ
 ザ・グレート・サスケ&義 経vs佐藤 秀&佐藤 恵

【選考理由】
★観戦記読み返してください(笑)。
もう凄すぎでした...ボーリングに焼きそば...!!


【年間最高興行賞】
 みちのくプロレス
『第4回ふく面ワールドリーグ戦・トーナメント1回戦』
■2007年08月30日(木) 東京・後楽園ホール

【選考理由】
★集まったメンバーに試合内容。 今年のプロレス界で一番団体力を魅せた興行だったと思います。
素晴らしい選手を集め,素晴らしい興行を作り上げたみちプロの底力はもっともっと評価されるべきだと思いました。


【年間最高団体賞】
 フーテン・プロモーション

【選考理由】
★コンスタントに素晴らしい興行を連発。 さらに新しい才能を見出し育てた功績はデカイでしょう。
なので何気に一番選ぶのが難しい年間最高団体賞を。


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