WRESTLING DREAMERS/2011.02.06/東京・新木場1st RING⑥

◎その他&観戦後記
★メイン終了後は勝利者賞の授与式が行われた。
バックには佐藤選手が勝利した時からずっと“残酷な天使のテーゼ”が流れていた。 いやぁ...シュールで結構面白かったね(笑)。
授与式の後は,はやて選手が総括を行い,マッチョ様と菊地選手がそれぞれ告知を行った。 最後は,いつもの礼でドリーマーズの初夢は幕を閉じた。
とき兄さんのマッチョ様横断幕撤収を手伝い,雛壇最上段から会場を見渡すと,お客さんがみんな笑顔だった。 ドリーマーズならではの温かい雰囲気は,なにも身内云々では無く,素晴らしい興行あっての事なんだと思ったし, そんな風景を観れて幸せだった。 プロレスは素晴らしい!!と改めて感動した。
前夜の竜司ウォルター自主興行と真反対のような会場の雰囲気...なんつうか清清しいというかね。 どっちがいいのか結論は出せないだろうが,個人的にはドリーマーズの雰囲気の方が好きだ。
どちらもプロレスファンは少ないのかもしれないが,ドリーマーズの客は試合を観る姿勢や楽しむ姿勢が出来ている。 それが最初からだったわけでも無いし,試合前の映像でマナーを呼びかけ,段々と居心地の良い空間になってきたんだよね。
知合いの試合を観に来ていた“だけ”の客が,徐々にドリーマーズファンになり,観戦力も向上していった。 比べてしまうのはいけないだろうが,それがいかに大事な事か。
団体・プロモーションが良い試合を魅せ良い興行を行う...それを積み重ねる。 それを観るファンも何処を見れば面白いか,団体・プロモーションへの愛着...それを積み重ねる。
団体・プロモーションとファンがお互い切磋琢磨し成長し素晴らしい関係を構築していく。 身内を集めるのと,集めて身内みたいになっていったとでは違う。
その先にあるのが居心地の良いプロレス空間。 それが一番とは言わないし,対世間やブームを起こすには,それだけじゃ駄目なのは解ってる。 けどね...今回の週末でお互い成長し築き上げていく事がいかに大事か再確認させられた。
それだけに団体・プロモーションを継続させて行く事も大事な事なんだと思う。 けれども色々な事情で続いて行かない事もある...なんか切ないね。
話はそれてしまったが,今年もドリーマーズは面白くなりそうだよ♪


勝利者賞授与


はやて選手の総括










菊地選手が募金のお願いを行った


チケット...はやて選手ありがとうございました。


対戦カード


次回は3月26日...GSは中里選手の実家か?


DVDも絶賛発売中!!


グッズも絶賛発売中!!


S君がくれたマックの交換券は,スーパーやコンビニで大量にギ...(苦笑)

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