WRESTLING DREAMERS/2007.11.07/東京・新木場1st RING⑦

◎その他&観戦後記

★試合後ははやて選手がマイクを握り,選手の労をねぎらい集まった客に感謝を述べる。 最後はいつものように礼でしられた。
今回は映像の演出が無いので,選手が退場するまで客席から温かい拍手が鳴り続けた。 そこで一番大きな拍手が注がれていたのは,メインで負けた平原選手だった。 勝敗を越えた感動を与えてくれた感謝の気持ちだったのだろう...。
今大会は色々大きな試練はあったが,結果的にまたも素晴らしいものを魅せてもらった。 試合のクオリティーに関して言えば,いつもの大会の方が平均的には高かったように思う。 やはりトーナメントだけに各選手の勝ちたい気持ちが前に出まくってたからだと思う。 みんなが勝ちたいから少しでも有利にペースを握りたい...そんな気持ちがぶつかり噛み合わないってのも, 決して悪いもんでもない。
俺はだけど...俺は,今回のトーナメントにはクオリティーの高い試合を観にいってはいない。 プロレス界全体を通じて希薄になっている勝ちたい気持ち。 そんな古臭く泥臭い感情をプロレスを通じて観にいったのだ。
だから各選手の気持ちが素晴らしかった今大会は,俺には凄く素晴らしい大会だった。 それは各選手の表情を見れば明らかだった。 みんながみんな必死に「勝ちたい」って顔をしてた。
そんな本気が俺は大好きなんだな。 やっぱドリーマーズは最高に熱くて気持ちイイ!!


はやて選手が総括


最後は礼


ありがとう!!


チケット...はやて選手ありがとうございました。


決勝戦は12月15日

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