リッキー・フジ自主興行/2005.3.19/東京・バトルスフィア東京④



第4試合 WILD TAG PARTY 45分1本勝
ディック東郷[FEC]&斗猛矢[free]&守部宣孝[FEC]
vs
MEN'Sテイオー[大日本]&はやて[SUPER CREW]&マッチョ☆パンプ[free]
●守部宣孝[FEC](13分52秒 変形回転エビ固め)はやて[SUPER CREW]○

★素晴らしい試合でした。スイング感・スピード感全てにおいて凄過ぎて感動しました。やっぱこの試合に出た選手達は凄いです。マッチョ選手はこの日が復帰戦。まだ完治していないのに試合にガンガン登場。技も復帰戦とは思えない抜群のキレでした。肉体はいささか細くなった気がしましたが,流石に背中の美しさは抜群でした。はやて選手も復帰二戦目ながら切れ味抜群の動き。みちプロで連戦してる時よりもキレて見える位でした。飛び技もブランクを感じさせない思いきりの良さ。やっぱ新幹線は早いですね♪テイオー選手はバイプレーに徹しながらも随所に素晴らしいテクニックを見せてくれました。どこにいても気が抜けない動きをしてました。守部選手はまたしばらく見ないうちに凄い成長でした。選手をスカしてスカしてスカしまくる動きや,途切れない試合運び。この中でキャリアが浅いなんて感じさせないとこが凄い!試合運びは新人離れしてました。斗猛矢選手は体が大きくなった感じでしょうか?しかし,動きに衰えはなし。素早い動きやトリッキーな動きを見せてくれました。ロケットダイブは,かなり素晴らしかったです。東郷選手もテイオー選手同様バイプレーに撤してる感じでしたが,出てくる場面場面で魅せる魅せる。とにかく動き一つも見逃せねえって位なもんでした。特に凄かったのが"高速マヒストラル"からの"クロスフェイス"...マヒストラルの入るスピードつったらビックリでした。試合は両軍大技を極力抑えた攻防(メインに続く道しるべ?)ながら,終盤になるとシフトチェンジで一気にスピードアップ。このあたりの試合の緩急は流石って感じでした。とにかく凄まじいプロレスでした...世界最高峰の技術のぶつかり合いに感動しました。ストーリーも遺恨も無い試合なのに感動した...やっぱプロレスは素晴らしい。特に凄かったのが東郷選手とはやて選手の絡み。時間こそそんなに絡んでいなかったけど,スピード感&クオリティーが凄過ぎ!!流石人に教える事の出来る人達は違いますね。いつか大きな舞台でシングルマッチが観たいな...って昔からの夢なんですけど(東北ジュニアをかけて)。
試合は一進一退の攻防の中,守部選手の"ジェロドライバー"を阻止したはやて選手が電光石火の"飛び付き変形回転エビ固め"で勝利。試合後はお互いの健闘を称え会う選手達でした。各選手そんなに得意ムーブを出さないのに試合は凄い内容の濃いものでした。毎月PWCでこのような試合が行われていたんですものねえ...凄い団体だったな(シミジミ)。凄い試合だったなあ(シミジミ)。


マッチョ選手


肉体美


はやて選手


斗猛矢選手


テイオー選手


コルバタ


腕取り


一人責められるマッチョ様


いじけるマッチョ様




エストレージャ


マッチョ☆エルボー


ロケットダイブ


クロスフェイス


ウラカン・ラナ


ジェロドライバー阻止


試合後




勝利チーム


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