PWC/2004.6.28/東京・北沢タウンホール③



第3試合 60分1本勝負
アジアン・クーガー[フリー]&GENTARO[フリー]&マッチョ☆パンプ[S&B]
vs
ディック東郷[FEC]&折原昌夫[FEC]&守部宣孝[FEC]
○マッチョ☆パンプ[S&B](16分16秒 横入り式エビ固め)守部宣孝[FEC]●

★文句無しにこの日のベストバウト!!ベースはみちプロに先駆けFECvsS&Bマッチョの構図。とにかく序盤から激しかった。GENTARO選手は最初こそバイプレイヤーをしていましたが,途中からやられまくって怒り爆発。鼻血を出しながらのスウィート・チン等は男らしくカッコ良かったなあ。クーガー選手もバイプレイに徹していましたが,存在感はなかなかでした。かなり試合がヒートしてたのでUターンは予告無しでした。まあ隙を作ったらやられるみたいな試合でしたからなあ。ギロチンやトぺ・コン等飛び技も最高でした。でFECを裏切ったマッチョ選手初目撃。FEC時代とは比べ物にならない強さでした。表情もキリリとしていたなかなか魅力的でした...敵だけど。序盤なんかFECに袋叩きにされるもなんとか耐えて反撃。なんだかたくましくなったなあ。おかげでFECもピンチ?になったりして応援にも熱が入りました。一方天下のFEC。守部選手はマジで天才!!タッチやカットのタイミング。たたずまい,技の切れとてもキャリアからは想像できない動きでした。ミサイルキックやモヒカーノは相変らず凄いタメ。そんな中一番ビックリしたのがカットに入った時の低空ドロップキック。ふわりと浮いてタメたと思ったら一気に突き刺す。いや~素晴らしかった。折原選手は本当強いなあ。フェイク無しのゴツゴツスタイルは何処で見てもレスラーの凄みを感じさせてくれるなあ。つうかおっかねえ。東郷選手は流石はと思わせる動き全開でした。やっぱバンプが凄いんだなあ。受けが凄過ぎ。そんで攻撃もえぐかった。立体攻撃もさらりと出して凄いなあ。FECが見れて本当幸せだなあ。試合は終盤マッチョ選手がFECの制裁に捕まりもう虫の息に。コーナーで待ち構える東郷選手に守部選手がマッチョ選手をスローイングしようとした時体位をいれかえられ東郷選手に守部選手が激突。その一瞬の隙をマッチョ選手が丸め込み勝利しました。FECが負けて残念だったけど素晴らしい試合で良かったです。変なおばさんがギャーギャー騒がなかったらもっとイイ感じだったんだろうなあ...もったいねえ。しっかしFECvsマッチョ☆パンプの絡みは絶品です。東北でもブレイクしそうな戦いだなあ。




クーガーポーズ







FEC














トペ・コンヒーロー






倒立式スリーパー


Uターン




ハイフライバム








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