みちのくプロレス/2011.12.11/東京・後楽園ホール②

◎第2試合 20分1本勝負
 新崎人生&気仙沼二郎vsウルティモ・ドラゴン[闘龍門]&ラッセ
 ○新崎人生(15分07秒 極楽固め)ラッセ●

★第2試合からは正規軍vs九龍の激突が続く。
人生&沼二郎組は,正規軍屈指の実力者コンビ。
滅多に試合はしないが,人生選手の強さは全く錆び付いて無いし,やはりヘビー級の パワーは凄い。そして肉体がやはり凄い!!
対するは九龍の総帥ウルティモ選手と,九龍最強のラッセ選手が組む,九龍の頂点 二人が組む最強のタッグ。
だが...思い起こせば今年の9月に新木場で同じカードで試合が行われたが...。
ラッセ選手の秒殺~ウルティモ選手の時差ボケ~ラッセ選手の1試合で二度の敗北と九龍 にとっては相性の良い対戦では無いのだが...。
試合は,やはりラッセ選手が人生選手のチョークスラムで秒殺に...なるかと思ったが,今回は3カウントは聞かず, 逆にラッセ節を炸裂させる。
人生選手との体格差を嫌がるラッセ選手は,ウルティモ選手をけしかけたりしたが,人生選手があっさり沼二郎選手とチェンジ したので,改めて試合開始。 しかし,ラッセ選手の地獄はここからが始まりだった。
人生選手と沼二郎選手がネチネチした拷問系技でラッセ選手をいたぶっていく。 特に沼二郎選手はドSな表情でラッセ選手を楽しそうにいたぶる(笑)。
なんとか反撃に転じたラッセ選手だが,反撃に転じればウルティモ選手の道具として動かされる。
だが,相手コーナー側の場外からリングに戻るラッセ選手が,放置された紙テープで足を滑らせズッコケル神技を魅せる。 客も選手も笑いが止められない素晴らしい神技だった...いや神テープ技か。 その瞬間は誰もが「神はいる」って思っただろうね。
そんな(どんなだ)九龍最強のラッセ選手だったが,最後は人生選手の極楽固めにギブアップ。 やはりジュニアとヘビーの差は大きかった...それだけでもないんだろうが(笑)。
試合後はウルティモ選手とラッセ選手の師弟劇場が開催され,コンビ解消みたいな流れになったが,なんとか 来年もコンビを組み初勝利を目指すようだ。 九龍らしくないコンビだが,これはこれで面白いね♪




九龍最強コンビ


人生選手




チョークスラムで,またも秒殺か!?


ラッセ節炸裂


ウルティモ選手もマイク


沼二郎vsラッセの顔合わせで改めて試合開始




神テープ技にウルティモ選手もタッチを拒否


神がかり的ラッセ選手


人生選手も超ウケてたようだ


拝み綱渡り


力比べ


力負け


ドS顔




タッチできない


トペ・スイシーダ


ダイビング・ヒップアタック


ジャベ


ボディスラムにチャレンジ


超滞空ブレインバスター


ジャガラギ


拝みダイビング・ショルダーアタック


念仏パワーボム


フィニッシュは,極楽固め






師弟劇場

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