みちのくプロレス/2009.04.11/東京・東京・新木場1st RING⑤

◎第5試合 ジュニア&タッグ王者そろい踏み 時間無制限1本勝負
 ザ・グレート・サスケ&気仙沼二郎&大柳錦也vsフジタ“Jr”ハヤト&佐藤 秀&佐藤 恵
 ●気仙沼二郎(24分47秒 K.I.D.)フジタ“Jr”ハヤト○

★メインは豪華絢爛な6人タッグマッチ!!
東北ジュニア王者,東北タッグ王者と前王者,そして宇宙人であり絶対的存在感のサスケ選手。 更にサスケ選手は,みちプロマット復帰戦ってこともあり気合も入りまくり。
だが,そんなサスケ選手を嘲笑うかのごとく九龍は全員で携帯電話を片手にサスケ選手を激写しながら登場。
ゴングが鳴っても携帯で写真を撮り,胸ぐらを掴み,「こうやったんだろ!!」と膝蹴りをぶちかます。 だが,精神的に更なる成長を遂げたブランニューなサスケ選手は冷静に対処する。
そんなサスケ選手を更に傘にかかり虐める九龍...てか佐藤兄弟。 場外戦からワゴン車の天板に乗り帰還するや,携帯電話をぶっかけ,更にカツ丼を強制口内発車し「この犯罪者め」と罵る。
さらに客にも「犯罪者」コールを強要したり,極めつけはダイビング・ボディープレスwith携帯電話 ...これには蛍光灯デスマッチを経験したサスケ選手でも,体以上に心にダメージを負ったか?
いや,ブランニューなサスケ選手には効いてなかっただろう!凄いぜ東北の英雄!!
終盤になるや遂に禁断というか最後の扉が開かれる。 東北ジュニア王者となったハヤト選手にとって,いくら新世代の選手達と熱戦を繰り広げても,いずれ闘い, 乗り越え,その存在感を越えなければならない選手がいる。
それこそがサスケ選手。 サスケ選手がハヤト選手に,ハヤト選手の巻くベルトに興味を示してこそ真の王者への扉が開かれる。 その扉が試合を通じて開かれていった。
ハヤト選手の強烈な打撃に耐えつつ「このやろう」と熱くなり,普段あまり出さない技(閂スープレックス, ブレンバスターの体制からロープへのストマッククラッシュ等)を出していくサスケ選手。
いつも本気のサスケ選手がさらに本気になった。 なので両者の攻防は凄まじくとても面白かった。
最後はハヤト選手が沼二郎選手をK.I.D.で仕留め勝負は決した。 しかし,試合後も熱い空気がリングで渦巻く。


正規軍最強トリオ


サスケ選手は復帰戦


携帯電話を片手に九龍登場


佐藤兄弟のノリノリなこと(笑)


ハヤト選手まで携帯片手に激写


写真を確認する九龍


まだまだ撮ります!


携帯電話で激写!


ゴングが鳴っても撮ります!


携帯電話で激写!


さらに膝蹴り


クロスアーム絞首刑








秀!蹴!襲!


東北の英雄vs東北ジュニア王者


場外戦






ワゴン車の天板に乗って帰還






勿論スロー&ダイブ




携帯電話ぶっかけ








手錠炸裂!


ダイビング・ボディプレスwith山盛り携帯電話








卍固めの競演


サスケスペシャルver.2.8


急所へのニードロップ




トペ・レベルサはかわされる


強烈な蹴り


ストマッククラッシュ




沼二郎選手のダイビング・ギロチンドロップが炸裂


ダブルでの気仙沼落し


変形摩周


三方向同時発射顔蹴撃


ランニング・ローキック


合体ダイビング・フットスタンプ


ハイキック


変形バックドロップ


ソバット


フィニッシュは,K.I.D.



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