みちのくプロレス/2006.2.19/東京・後楽園ホール③

◎第3試合 『M-12』東北ジュニアヘビー級王座次期挑戦者決定戦 時間無制限
~時間差バトルロイヤル(12人参加)~

 △義 経(17分33秒 場外同時着地)景 虎△
【退場順】※丸数字は入場順
 大間まぐ狼⑥ 大石真翔[K-DOJO]⑨ ガルーダ⑤ 守部宣孝[FEC]⑧ 石森太二[闘龍門]⑩ 気仙沼二郎④
 ラッセ① パイナップル華井② 飯伏幸太[DDT]⑪ 南野たけし③ 義 経⑫&景 虎⑦
◎『M-12』優勝決定延長戦 時間無制限1本勝負
 ○景 虎(6分23秒 片エビ固め)義 経●

 *一騎当千
※景虎が『M-12』優勝&東北ジュニアヘビー級王座次期挑戦者に!!
★大会タイトルになりながらもセミのM-12でしたが,若い選手中心のスピード感&スリリング感のある試合となりました。試合の展開は全くわかりませんが,久々みちプロ登場の守部選手が,飯伏選手のせいで失格になったのには本気でムカつきました。あんだよチクショ~!!守部選手失格後は飯伏選手が早くリングから消える事を願い応援しました。僕の願いが通じたか?最後の3人は義経選手・南野選手・景虎選手のみちプロマットの現行系選手達。そこからはスリリングな展開が続き,最後は義経選手と景虎選手が同体でリング下へ...レフェリーとサブレフェリー(人生選手)の話し合いと,会場の後押しで急遽通常のプロレスルールで延長戦となりました。
延長戦ではいかんなく強さを発揮していく景虎選手。一方義経選手は最後の入場という有利な状況なのにスタミナ面でも歯がたたず。要所要所で立体攻撃をしかけるも,どれもフィニッシュにはならず。最後は景虎選手の大技ラッシュ(新技もありました)からとどめの一騎当千でフィニッシュ。景虎選手が優勝となりました。他の選手がM-12での優勝を目指していた中で,その先のTAKA戦を見ていた景虎選手が優勝したのは当然と言えば当然なのかもしれませんね。見た目以上の圧勝だったと思います。
色々見所があったので,サムライやGAORAの中継で見直したいと思います。つうかカメラマンは本当邪魔!!試合前にリングサイドの客に挨拶するなり手拭の一本でも配る心遣いをすべき。TVも大事だが,一番大事なのは観に来てる観客ですからね。


GAINA選手挨拶。...本当は,あなたに獲り戻してもらいたい。

試合前にパンチさんの解説と,GAINA選手の実演でルール説明が行われました。


さあM-12の開始!!

ラッセvs華井から


ラッセ選手の見得...カッコイイ


サルセロスは相変わらず内輪もめ...


ガルーダ選手は,もっと自己主張を期待したいですね。


まぐ狼選手は新五寸釘バット持参で登場


裏切りもありました


守部選手がやって来た!!3タイムアミーゴス!!


絶品も炸裂しました


ラッセ選手のケブラダ...バランスとタメが凄い!!



守部選手まさかの早期退場...糞ファッキンだぜ!!


演歌歌手とスーパースターが危険な攻防


迷いのある南野選手


強烈な蹴りに負けるな!


雪崩式デスバレーボムを狙います


串刺しラリアット


最後に残ったのはこの二人


最後は同体でリングアウト


延長戦開始!!...いきなりサスケスペシャル炸裂!!


逆片エビ固め...景虎選手の腰への一点集中は効果的でした


ミッキーブーメラン


立て景虎選手!!強い者が挑戦するべきなんだ!!


高度な技の切り替えしが,何度も繰り広げられた


新技炸裂!!

怒涛のラッシュ!!最後は完全無欠の一騎当千...カメラマン邪魔!!


見た目以上の実力差


強い者が勝ち残った!!!

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