みちのく2003年8月15日⑤

みちのくプロレス/2003.8.15/高畠町営体育館⑤

第5試合　時間無制限1本勝負
死国衛門三郎＆アトランティス＆湯浅和也vsディック東郷＆日高郁人＆マッチョ★パンプ
○アトランティス(17分20秒　アトランティーナ)マッチョ★パンプ●
★前日の試合で重症を負ったサスケ選手が出ないメイン。ルードの死国が正規軍に入る。試合はサスケ不在もみちプロらしいスピードあふれる試合に。前日激しい試合をサスケとした死国はあまり試合には介入せず。あくまでも一匹狼なのか？しかし存在感は抜群だ。大陸仮面アトランティスはやはり素晴らしかった。試合の緩急の付け方見せ方。流石スペル・エストラージャ。そしてエース不在のみちプロで未来のエースが健闘を見せる。湯浅選手の自覚が感じられました。シンプルな技ばかりだが,一つ一つに魂が込められてるようでした。一方ＦＥＣは...もうすごすぎ。決してひいきめで見なくとも素晴らしい。マッチョ★様は出場予定でないのにもかかわらず参上。キレのあるクロス★チョップやマッチョ★エルボーで見せる。日高選手はこれまた見る度に成長してます。安比での最高の舞台が用意され充実してるのだろう。実にイキイキと戦っている。トンボやニールキックなどもすばらしいバネで美しく極める。予告付きショーンキャプチャーも死国に極めるなど大活躍。そして大将はといえば相変わらず受けの凄さに痺れました。さらりと出すアトミコやトラースキックが凄いキレだ。やはり試合をコントロールしてる感じだ。試合は終盤ＦＥＣに湯浅が捕まる。3人3Ｄ,東郷のぺティグリーからのＤ・セントーンで決まったと思いきや死国がカット。返す刀で死国付きで次々ＦＥＣをなぎ倒し,息を吹き返した湯浅からアトランティスへ試合の権利が移る。なんとか粘るマッチョ★様。しかしアトランティーナが一瞬で決まりタップアウト。素晴らしい試合に幕を閉じた。いや～東郷選手のセントーンとアトランティーナがどっちも見れるなんて幸せだあ。最後の〆はサスケ選手に代わり湯浅選手が。元気いっぱいの〆でしめました。そこに未来のみちプロの風景を漂わせながら。