KAIENTAI DOJO/2007.4.8/東京・後楽園ホール②

◎第2試合 時間無制限1本勝負
 ○[RAVE]山縣 優(7分31秒 片エビ固め)アップルみゆき[GET]●
 *意地
★ビッグショーでの女子選手同士の試合は極めて珍しい。 それだけに注目の一戦だった。
試合は女子プロらしくないゴツゴツとした男子顔負けのプロレス。 両者の意地とプライドが激しくぶつかり合ったリングに最後に立っていたのは山縣選手だった。 フィニッシュは変形のエアレイドクラッシュ...その名も「意地」 まさに意地を感じる試合だった。
女子のシングルや内容から考えるとエアポケットのような試合だった。 対抗戦でもない...五周年を祝うものでもない...本当に意地の試合だった。 両者が女子部の無い男子団体で,女子選手ながらも生き残ってきた強さ...生命力...逞しさ。 全てが痛いほど胸に響く試合だった。
良い試合だったか?悪い試合だったかわからない ...ただリングから何かの強い力を感じたのは間違いない。 異質の試合だったが,全体の流れ的に良いアクセントになっていた ...KAIENTAI DOJOの培って来たマッチメーク力の凄さ。 それに応える選手の凄さ。 その凄さは男子だろうが女子だろうが関係ない ...そう思わせたのは両選手の歴史が積み重なってのこと。


新コスチュームのアップル選手


山縣選手


激しい!!


男子顔負けの激しさ!!








スウィングDDT


串刺し顔面キック


原爆固め


グランド技へ...


変形ゆりかもめ?蜘蛛絡み?


フェイスバスター


モアイ・オブ・イースター


フィニッシュは,意地

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