K-DOJO/2006.3.12/東京・新宿FACE⑦



◎その他


大石選手が4.5での対戦相手にJOE選手を指名...What?


会場からは「え~」と不満の声


仕方なくTAKA選手登場...も納得いかないファン


じゃあ大石選手が二試合するっきゃないなと


で,結局4.5では前代未聞のタイトルマッチ2試合が


「二試合でも三試合でもやってやる!!××△△■...」と逆ギレ。なかなか良いかもね。


駄々っ子スタイルはいいかも♪


そういや優勝したんですね。


『KAIENTAI DOJOという名のタッグリーグ戦』トーナメント優勝!!おめでとう!!


チケット...T選手ありがとうございました。


インフォメーションのビラ



◎観戦後記
★メイン終了後に事件は起こった。タッグトーナメント優勝者には4.5での対戦相手が指名出来るのだが。大石&旭組はタッグ王者なので必然的にタッグ挑戦者を指名するって事だったのですが(実際アナウンスもあった),何をトチ狂ったか大石選手が「JOEのベルトに挑戦させろ!」って。会場はポカーン...???は。コミッショナーもバジリスクも呆気に取られました。どうしてもベルトが欲しいとだだをこねる大石選手。なのでWタイトルマッチっていうとんでもない案が。一方バジリスクは,ミスター選手がハンサム様の表情から"まんざらでもない"と判断しました。なので「4.5後楽園はカイエンタイ史上初のWタイトルマッチで決定だ!!」とコミッショナーがもの凄い勢いで宣言...が,客席からは「え~」と不満の声が。ルールが明確じゃないからかとルールの説明。タッグマッチで大石選手がハンサム様から一本取ればタッグ防衛&シングル奪取・大石&旭組が負ければJOE選手の防衛+JOE&ウラノ組が新タッグ王者にって。旭選手は「今は大石をサポートしたいです。」って...は?旭選手のファンはどう思うんでしょうね。上を目指して欲しく応援してるのにサポートって。とにかくルール説明しようが納得いきません。何度も会場からは不満の声が。ここでTAKA選手が登場し納めようとするも,納得いきません。ならばとTAKA選手は「大石!お前が二試合するっきゃねえだろ!」と。すると大石選手は「二試合でも三試合でもやってやる!」と逆ギレ。そりゃあ凄い開き直りでしたね。なので後楽園ではJOEvs大石・大石&旭vsJOE&ウラノの二試合のタイトルマッチが行われる事に。これで納得したわけじゃないけど,一応その場は収まり興行が終了しました。なんともいえない表情で引き上げるコミッショナーが印象的でした。結局試合後のやり取りでは,ファンの声が選手を圧倒。前代未聞の結末になりました。が,僕達客の想いもわかって欲しかったなあ。カイエンタイが好きだから,カイエンタイの頂点のベルトは,タイトルマッチは大事にして欲しいって事ですよ。...客を裏切るっつうかベルトに失礼だよな。次回後楽園は,一日二試合だろうが,客にもベルトにも失礼の無い満足出来る最高の試合をしてもらいたい。二試合するから二試合目はボロボロとか言い訳は出来ない。今後のカイエンタイへの影響を考えると,過去の名勝負を越えるタイトルマッチを二試合行うのが最低条件だろうなあ。
さて今回カイエンタイはFACE初進出。なかなか良かったんじゃないでしょうか。チケットはT選手に頼みました。良い席ありうがとうございました。それにしても相変わらずFACEは割高感がありますけど。チケット+ドリンク代500円...嫌じゃ。飲みたくないのに飲み物代払うのは嫌だ。音楽のLIVEじゃなくてプロレスだぜ。当日券なら500円UP+ドリンク500円=1000円増し...たけえ。今後FACEでプロレス開催する団体は考えて欲しいなあ...なんとかチケット500円の値下げを。そんなFACEも満員の今夜。やっぱ日にちかな?KIENTAIの東京大会は平日が多いから入らないのかも。後楽園も週末やれば入るんじゃねえのって思いました。そんな満員での試合は,内容も良かったですね。あ~面白かった...が,長かった。インフォメーション長すぎ,なのに休憩15分は長すぎ。そんでもってハンサムって罪だよなあ...次回後楽園は見なきゃ損する事間違い無し。

BACK