Ｋ-ＤＯＪＯ/2006.3.12/東京・新宿ＦＡＣＥ③



◎第3試合[ＧＥＴ]　次期ＵＷＡ世界ミドル級王座挑戦者決定戦　時間無制限1本勝負
　○ＰＣＹＣＨＯ(11分36秒　Ｄｅｖｉｌ Ｔｒａｐ)十嶋くにお●
★ＰＣＹＣＨＯ選手が復帰後間もない中,トリッキーな動きで魅せてくれました。十嶋選手は,ハードヒッティングな攻撃とストロングスタイルで魅せてくれました。両者のスタイルの違いがマッチングした良い試合となりました。声援はテクニコのＰＣＹＣＨＯ選手に集中。勤王党の十嶋選手には声援は皆無に近かったです...このあたりの明確な応援は素晴らしいカイエンタイ。が,逆に試合内容のわりに盛り上がりに欠けたかな。それでも素晴らしい攻防を魅せた両選手。最後は十嶋選手のバックドロップを,ＰＣＹＣＨＯが丸め込み勝利しました。よって次期ＵＷＡ世界ミドル級王座挑戦者は,ＰＣＹＣＨＯ選手に決定しました。


ＰＣＹＣＨＯ選手入場


トリッキーな動きで翻弄


顔面ウォッシュ


トリッキーvsストレートの熱戦


スウェ～ニョ


ハイフライバム


ボストンクラブ

気持ちを込めて絞り上げる


一度目のバックドロップは,ニート手島レフェリーを使い阻止

そして,奇跡のシャツ脱げ(驚)...最後は二度目のバックドロップを丸め込みＰＣＹＣＨＯ選手が勝利



◎インフォメーションコーナー
★第3試合終了後は,恒例の味方コミッショナーのインフォメーションコーナー。味方さんの話が進むと,なんと勤王党出現。矢郷選手勧誘の答えを聞きに来たようです。矢郷選手が登場すると,「待て待て!!」と十嶋選手が試合後ながら登場。「関係ねえ奴入れんな」と言う十嶋選手。が,２９６選手は聞く耳持ちません。結局矢郷選手は勤王党入り。十嶋選手は「弱い奴は勤王党にいらねえ!」とボコボコに...嗚呼なんか昔ＦＥＣで見たような...なんともセンチメンタルです。十嶋選手が立ち上がり一人でやっていく宣言をすると場内から温かい拍手が注がれました。さて,休憩か...と思いきや怪我で欠場のＴＡＫＡ選手が,社長風を吹き散らし登場。欠場中のインフォメーションコーナー登場を予告しました。さあ休憩...と思いきや,リング下でセコンド業務をしていた中川選手と小幡選手が登場。てんやわんやで,4.5後楽園で試合する事が決定しました。で,なんとかインフォメーション終了しました。長いっす。そして休憩15分...長いよ。


インフォメーションコーナーに勤王党登場

矢郷選手登場に十嶋選手が待ったをかける

十嶋選手の勤王党脱退が決定

そして,ボコボコに...


さらにＴＡＫＡ選手登場

インフォメーションに登場するらしい


んでもって中川選手までリング上に

小幡選手と共に,4.5での試合を直訴しました...長いよ!!

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