K-DOJO/2005.8.12/東京・北沢タウンホール③



◎第3試合[GET] 1対6ハンディキャップマッチ 時間無制限(イリミネーションルール)
TAKAみちのくvs大石真翔&旭 志織&上越たく&小幡優作&中川ともか&バンビ
●TAKAみちのく(8分42秒 バックスライド)旭 志織○
【退場順】
①○TAKAみちのく(スリーパーホールド)中川ともか●
②○TAKAみちのく(ジャストフェースロック)バンビ●
③○TAKAみちのく(オーバー・ザ・トップロープ)上越たく●
④○TAKAみちのく(ツイスター→片エビ固め)小幡優作●

★超変則なハンディキャップマッチ。猪木vs国際・石川vsコンプレ等,普通に考えてTAKA選手の勝ちはありえないのですが,格の違いを考えるとTAKA選手の勝ちもあるのかな?なんて色々と興味のそそられる試合でした。
試合は,かなりのスクランブル交差点状態。そんな中,次々TAKA選手が若手を倒して行きました。中川選手はバンビ選手とのビンタの誤爆から仲間割れ。そうこうしてるとTAKA選手にバックからスリーパーを決められ速攻敗退。バンビ選手は序盤に素晴らしいハリケーン・ラナを披露。長身とスタイルの良さから凄く見映えのイイ一撃でしたね。TAKA選手との1対1でも気持ちの強さが現れ見せ場を作りました。キックで攻勢に出るやシャイニング・ウィザード炸裂。長くすらっとした足から美しく閃光が走りました。最後はジャストフェースロックにタップするも,なかなか短い時間で魅せてくれました。上越選手は...コンバインを逃れられると見せ場無し。キャラ・状況・強さ...全てが微妙なので,存在感がほとんどありませんでした。最後も,もてあそばれオーバー・ザ・トップロープで敗退。小幡選手は相変らず凄いんだか良くわからないんだけど,凄いドロップキック&ミサイルキックで魅せてくれました。エアのようで,ハヤブサ選手やみちのくタイガー選手ともちょっと違うエア感。とにかくビックリなんですねえ。最後もTAKA選手のツイスターで敗北。望月選手への意識と,小幡選手への期待が込められているような一撃でした。TAKA選手にとっては2対1のこの状況からが本当の戦いでした。攻撃もしましたが,圧巻だったのは終盤の受け。若くてスピードの早い二選手のMAXな攻撃を受けてきり返して....とにかく凄かった。あんなに波状攻撃を受けてきり返せる選手はそうはいないっすは。とにかくいいもん見たなってとこですね。試合はやはり6対1じゃあ...大石&旭両選手の波状攻撃から旭選手の連続式のバックスライドでTAKA選手が負けました。途中は勝っちゃうのかな?とも思いましたが,大石&旭組にしても負けられない試合でしたからね。負けたら発言力がググンと下がっちゃいますからね。
しっかし予想以上に面白い試合でした。TAKAみちのく選手の素晴らしさ大爆発でした。


大石選手入場




1対6


いきなり袋


バンビ選手のハリケーン・ラナ






女の戦い

試合そっちのけ


フィニッシュ①...スタンディング式のスリーパーホールド


バンビ選手が魅せます!!

気持ちじゃ負けない!!

前に前に!!

フォールもキックアウト!!

フィニッシュ②...ジャストフェイスロック


上越選手のコンバイン



弄ばれてさようなら...フィニッシュ③オーバー・ザ・トップロープ


小幡選手のドロップキック

滞空時間の長いミサイルキック

途中カットが入るも...

フィニッシュ④...ツイスターからの片エビ固め


二人がかりの顔面踏み付け




アンクルホールド


ジャストフェイスロック


スーパーK


ジャストフェイスロック


変形雁之助クラッチ


クロスボディ


アックスライド


ジャストフェイスロックをカット


フィニッシュ...バックスライド










BACK