K-DOJO/2003/4/20/ディファ有明



第7試合 時間無制限1本勝負
○TAKAみちのく(24分57秒 変形ジャストフェースロック)藤田ミノル●
K-DOJO1周年を飾るメインイベントはWエースの一騎討ち!!今やどっちが各上などという感じは全くなし。さあ運命のゴングが鳴った!!両者手4つの態勢で力比べ。どっちもひかずのっけから意地と意地の激しいぶつかりあい。そしてアマレスの試合のような間合いの取り合いから徐々に試合のペースが上がり出す。そして宇宙人プランチャが失敗。TAKAが左膝を痛める。ここから一方的な藤田ペースに。ボーンヤードが完璧に決まった場面ではもう駄目かという決まり具合だったが、TAKAの勝利への執念とファンのもっとこんな凄い試合見ていたいという熱気でなんとかエスケープ成功!!しかし再三技をTAKAが仕掛けても藤田は全て見切って決定打はもらわない。また負けるのか?そしてフジタドライバーが炸裂!!もう駄目だと思った瞬間TAKAを苦しめてきた肩がTAKAに今日だけは力を与えてくれた!!カウント2.99!!再びフジタドライバーを狙った瞬間!!やった!!元祖みちのくドライバーⅡがドンピシャのタイミングで決まる!!そしてとどめのジャストフェースロック!!しかし藤田も最後の力を振り絞りロープへ逃げる!!そのときTAKAが左手を右手で捕獲!!腕をがっちり決めた極楽固め片腕バージョンというような変形ジャストフェースロックが決まる!!体も反り返った藤田はついにギブアップ!!最高の試合が最高の形で終わった!!両者共精魂つきはてただろう。試合後は長い話しをお互いしたり、MIYAWAKIが泣いて帰って行くなどが...後に藤田ミノルはK-DOJOを去ることと知る。しかしこの試合は他の試合とのレベルが違いすぎた。藤田なきあとこのレベルの試合を見せれるような選手が出てくるのか.....


TAKAみちのく選手入場
ガウン無し。気合い入りまくり。


TAKA選手リングインへ


藤田ミノル選手入場


藤田ミノル選手リングイン


TAKAみちのく選手
本気モードバリバリ!!


藤田ミノル選手


徹底した左膝攻め!!


コーナーでの攻防
何度も何度も攻防が続く!!


ジャストフェースロック


試合後のTAKA選手


言葉を交わす両選手


THIS IS KAIENTAI DOJO!!
WE ARE KAIENTAI DOJO!!



BACK