インディーサミット2006年12月31日⑨

インディーサミット/2006.12.31/東京・後楽園ホール⑨

◎その他＆観戦後記
★メインの余韻を楽しむ間もなく出場選手達がリングにやって来た。それはカウントダウンが目前だったから。もう少しで試合中にカウントダウンになるとこだったらしい。なので余韻を楽しめないのは残念だったが,新しい年を大好きなレスラー達と祝える喜びを噛みしめた。 2006年よありがとう!そして2007年が良い年になりますように!!
カウントダウンが終ると｢お正月｣を三四郎選手が熱唱？続いて2006年最後の勝者真霜選手がマイク。それに2006年最後の敗者関本選手が噛み付く。
最後はＴＡＫＡ選手がしめる。「インディーサミットは今回で終わり...プロレスにインディーもメジャーもねえ...次はインディーサミットじゃなくプロレスサミットだ!!...インディーという言葉を封印する...｣と。インディー封印に関しては賛否両論色々あるだろうし,出場していない金村選手らはインディーって言葉に誇りを持っているから封印しないだろうし。まあ言葉じゃなく気持ちってことですよね。これからの日本プロレス界もおおいに楽しみです。そしてインディーサミット2006は幕を閉じた。
全8試合バラエティーに富んで,どの試合も色が違い素晴らしい興行でした。
今回の席は北側の雛壇でした。相変わらず北側の雛壇は観やすいですね。そして安いのが嬉しい。年末で懐が寂しかったので,パンフレットだけ買いました。
第二試合終了後にはリングの板が割れるハプニングがありましたが,みんなの努力でなんとか修復。なんとか出来るのがインディーの底力だなあと思いました。
そんでもってその後プロレスアワードが行われプロレス界に貢献してきたマスコミの方々が表彰されました。司会は三田さん....三田さんの2006年最後のお仕事はまさに｢インディーのお仕事｣でした。
帰りにＴＯＫＩ兄さんに新年の挨拶をしました...2006年は色々とお世話になりました。さあ来年も良いプロレスに出会うぞ!!