冬木軍プロモーション/2004.3.19/東京・後楽園ホール⑤



第5試合 アジアタッグ選手権試合 60分1本勝負
王者)グレート・コスケ[全日本]&獅 龍[全日本]
vs
金村キンタロー&BADBOY非道
○グレート・コスケ[全日本](13分40秒 片エビ固め)BADBOY非道●
*ラリアット
※第75代王者コスケ・獅 龍組が3度目の防衛に成功!!
★試合前のブリブラダンスで会場の一体感高まりました。当社レフェリーは和田京平だったが,アパッチ側のアピールでK-DOJOのトミーが。まあこれでハードコアな試合になりました。序盤からアパッチ大爆発。小島選手のマスクを剥ぎ。カズ選手のマスクを破るなど傍若無人なふるまい。しかし,会場は完全なアパッチ応援モード。どんな反則にも大歓声。この一体感は他の団体ではなかなか味わえないよなあ。終盤非道選手がカットよろしくトミーレフェリーを椅子で殴ると...戦線復帰できず。よって和田京平がレフェリーに...あんだかなあ。レフェリーが人気っつうのはあまりよろしくねえなあ。まあそんなこんなで試合はまずまずの内容でした。カズ選手は小ささを感じさせる事なくとはいカズ,ちょっと説得力が落ちる感じでした。立体攻撃でなんとか存在感を出そうとするもの...あまり存在感は無かったと思います。動きも武藤選手みたいで小さい武藤って感じがしました。ああ...本物の獅龍が見たいなあ...みちのくの。小島選手はう~ん。ラリアットは良しとして,良さがあまり出てなかったような。アウェイでは魅力が出ませんなあ。いっちゃうぞ馬鹿やろ~!はアパッチファンの超一体感ブーイングでかき消されました。非道選手は流血しないからかイマイチ存在感が薄かったです。金村選手はなかなか調子が良さそう。すんごい動けてました。ただテーブルへのブレンバスターは目測を誤ったか自身にダメージがありそうな落ち方でした...もったいなかったです。試合はいまいちスイングしないまま進みました。最後は小島選手のラリアットであっさり非道選手が負けてしまいました。もうちょっとメジャー?と言われてる全日本の看板タッグのプロレス力が見たかったなあ...ちょと予想外だったなあ。...そういやタイトルマッチだった。


アパッチ軍入場


試合前の非道選手


獅龍選手リングイン


両チーム


コスケ選手


試合前


王者チーム


楽太郎さん


金村選手


獅龍選手


非道選手vs獅龍選手


金村選手vsコスケ選手


マスク剥ぎ


机にゴンゴン


非道選手vs金村選手


スリーパーホールド


椅子アタック


ハードコアな攻防


試合後①


試合後②


金村選手退場



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