冬木軍プロモーション/2003.12.5/東京・後楽園ホール⑤



第5試合 ストリートファイト・エニウェア・バリケードデスマッチ 時間無制限1本勝負
●BADBOY非道(20分02秒 片エビ固め)ザンディグ[CZW]○
*場外画鋲上スピニング・パワーボム
★最近"非道選手の試合に外れ無し"な非道選手と,生きるCZW伝説ザンディグ選手との危険な遭遇。両者入場時から独特のオーラで会場を魅了。この時点で8時30分をとうに過ぎていました。普通なら休憩をはさむのにメインが金網戦だからノンストップでのこの試合。観客の集中力やモチベーション的に厳しい時間でしたが!!そんな事を忘れさせるハードでコアな試合でした。序盤からもういきなりザンディグ選手がボードにジャーマンで投げられたりとすげえ試合に。その時ザンディグ選手の髪に有刺鉄線が絡まり無理に剥がされ毛がごっそり抜けるという恐ろしい光景も。試合の流れは場外戦が多かったので把握できません。ので,ここからは両選手の感想。ザンディグ選手はBJWに来てた時とは別人のような肉体。だらしない腹に駄目かなあと思ったが,やはりCZW伝説だった。容赦無い攻撃にはCZWコールが飛びまくってました。椅子+ボードへのボムやラダーへの投げ技では,かなり非道選手にダメージをあたえてました。非道選手は...すげえよ!!男だよ!!カッコイイよ!!とにかく残虐非道な攻撃よりもその受けっぷりが素晴らしい。あんなに受けまくれる非道選手は素晴らしいですわ。本当感服。攻撃も思いきりがいいので変な悲壮感を感じさせずに素晴らしいです。コーナー逆さ吊りボード・ドロップキック等すごかった。さて試合に戻ります。終盤バルコニーでの攻防を俺の席の真上あたりで繰り広げ。最後は北側ステージでザンディグ選手が画鋲をまきそこでの戦いに。フィニッシュは画鋲がまかれた上に超回転数のスピニング・パワーボムでピン。試合後は両者称えあい共闘のかまえを見せてました。本当に体をはった素晴らしいハードコアマッチでした。デスマッチの本当の魅力を教えてくれた非道選手にオラ最近メロメロじゃあ!!


DANGERZONE


ボードへのジャーマン
ふひょお。


場外戦
お下がり下さい×2!!


髪をつかむ
駄目だよ。


ボードサンドイッチドロップキック
ま~さ~に!バットボーイ!!


本物の死線を越えた戦い
二人とも大丈夫?


試合後の親分
CZ!FU●KIN-W!!


試合後の一幕


試合後の非道選手
御疲れっす!!


マイクでアピル親分
オツカレッス!!



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