冬木軍プロモーション/2003.12.5/東京・後楽園ホール②



第2試合 20分1本勝負
●MIYAWAKI[DDT](8分33秒 片エビ固め)佐々木義人[ZERO-ONE]○
*アルゼンチン・コースター
★戦前から期待していた一戦でした。が...。試合前からのガンのくれあいなど気迫が伝わってきました。ゴングが鳴ると,なんともいえない緊張感がありました。いざぶつかるとマズマズの迫力。中盤からはなんとも噛み合わない試合に。最後はMIYAWAKI選手の2発目のデスペナルティーを阻止した佐々木選手が猛反撃。スピアー等を決めてから。アルゼンチン.コースターでピン。とにかくしょっぱい試合でした。そんな試合に悔しかったのか,試合後佐々木選手は勝者なのに悔しがっていました。試合後のドツキアイの方が良かったです。試合後にそんだけ迫力ある攻防できんのになあ...試合中に見せればなあと思いました。まあMIYAWAKI選手の受けの未熟さが結構な原因だと思いました。特に見せ場のスピアーの受けっぷりが悪かったです。胃が突き上げられるだろうけどもっとしっかり受けて欲しかったな。お互い納得できる内容になるまで何回もやって欲しいな。きっとこの二人のシングルはまだまだ面白くなる可能性を秘めているのだから。


試合前
ガンのくれあい。


ロックアップ
序盤凄い緊張感があった。


試合終了


試合後



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