フーテン・プロモーション/2008.11.30/神奈川・ラゾーナ川崎・プラザソル・オープニング

◎オープニング
※はじめに...俺はプロレスを観客なので観客の視点でとらえて来た事や雑誌で読んだりTVで見た 事程度しか知りません。知らない者から観た薄っぺらい感想文ですので,それでも良い方のみ御覧ください。
★ 今回のバチバチにかける思いは,今までで一番だったかもしれない。 それは,ハヤト選手がフーテンの頂点とでも言うべき池田選手と対戦するから...。
早目にラゾーナに着きチケットを引き換えに行く。 受付の中でも一番目立つところに○○様と書かれた封筒が置かれていた。 澤選手にお願いしたチケットだが,赤い文字で“池田預かり”みたいに書かれていた。 嗚呼...フーテンとバトが業務提携破棄した事を痛感し,少しだけ寂しい気持ちになった。
たった一つの澤選手の名前の入った封筒から出てきたチケットだし, 思いの詰まった大会のチケットだから...物凄く大切なチケットの気がする。 澤選手チケットありがとうございました。
会場外で待っていると盟友とき兄さんが合流...もう共に臨戦態勢...さらに,何故か緊張している俺達(笑)。 選手じゃなくてファンが緊張するなんて可笑しな話だと笑ってください。 そして会場内でお茶を飲んでいた盟友ふみさんと,新たなセクハラターゲットkayaさんがやって来た。
開場時間になったのでスグに中へ。 そして自分達の席の後ろに「みちのくプロレスは永遠に不滅だ!!」幟を張り臨戦態勢。
思えばこの幟は岩手県営体育館で行われたサスケvsデルフィン戦用に作った物。 というか,みちのくプロレスの一大事の為に作った物の方が正しいね。 やはり海豚がベルトを巻いてたのは緊急事態だったし...勿論サスケ選手はベルトを取り返してくれた。
次に登場したのが,新潟でのサスケvsGAINA戦...しかし,残念ながらGAINA選手にベルトを奪われた。 その後,空白期間を起き,後楽園大会を中心にサスケ選手の応援用に登場した(新宿で兄さんが振り回し,新木場で張った事もあった)。 ウルティモ戦では幟を振り,あとはバルコニーに張っていた。
そんな思い入れと,勝手な思い込みだが,みちのくプロレスの歴史の一部に入っている幟...その意味...その想い。 それらをこの日はサスケ選手ではなく,若い二人に掲げた。
岩手で地元密着に奔走しOOGAMANIA等を成功させ内でみちプロをアピールしてきた野橋選手, 外へ出てみちプロをアピールしてきたハヤト選手 ...対極的なみちプロ愛が,この日の俺達を動かした。
バチバチというみちプロとは全く違うフィールドで頂上決戦までこぎつけたハヤト選手。 参戦当初は負けもこんでいたが,原戦で勝利すると勢いを増し加速していった。
そんな頂上決戦...みちプロの底力を示してきてくれたハヤト選手への想い...少しでも力になればと幟をかかげた。 「みちのくプロレスは永遠に不滅だ!!」というサスケ選手の重い言葉を彼らにかかげるのは「どうなの?」と思われそうだが, この日の決戦は俺達にとっては“みちのくプロレスの一大事”なのであった...。
オープニングはイケダタクヤ氏が「東へゆく」を熱唱。 そして選手入場式。 まずは初参戦の野橋選手が挨拶と意気込み...そして,バチバチスマイルTシャツの宣伝を行った(笑) 流石,営業で鍛えているだけあってなかなかのもんでした。
続いて今大会で復帰するホワイト選手が真っ白な挨拶をしました。 会場には久々に超満員の観客が集まりました。 前回の109人とは違い,空席を探すほうが大変な感じでした。 やはりメジャー戦士である“帝王”高山選手が出るからかな? ちなみに選手入場式に高山選手は出ませんでした。
さあ!想いの詰まったバチバチ22が始まるよ!!


選手入場式...ハヤト選手♪


野橋選手が挨拶


復帰の森山選手が真っ白な挨拶...ホワイトだけに。

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