DDT/2004.7.1/東京・後楽園ホール③



第3試合 30分1本勝負
MIKAMI&タノムサク鳥羽vs柿本大地&高梨将弘
○タノムサク鳥羽(8分02秒 片エビ固め)柿本大地●

*バックハンドブロー
★ここからスタートなら良かったのにと思わせるイイ試合でした。高梨選手は表情こそニヤケてたけど動きはなかなかスピーディーでした。タカタニックは少々疲れがあったかTVで見たのよりイマイチだったけど見れて嬉しかったです。柿本選手は良かったです。DDTの若手では一番?派出さはないものの一番しっかりレスリングできると思いました。鳥羽選手のパンチを食らいまくっても前に出る姿勢。投げ技もきちんと叩きつけ。気合いと技が上手くリンクしてて将来が楽しみな選手だと思いました。前に大日本で見た事あったけど,この試合の方が良かったです。変に色づけされないで欲しい選手でした。鳥羽選手は鋭い打撃で昔のDDTを彷彿させるハードヒッティングで良かったです。相手の柿本選手を信頼してのハードさに攻める方と受ける方のプロレスだけの素晴らしさを見れて良かったです。MIKAMI選手は別格でした。攻撃は少なかったけど,出す技出す技キレキレでした。そんな中一番目を引いたのは受け。上手い!!マジ受けが上手くて良かったなあ。試合は若手が粘り。それに触発されたかスーサイドボーイズもちょっと熱い感じになりました。最後は鳥羽選手の強烈すぎるバックハンドブローで柿本選手が沈みました。ここらへんの選手が中心となって反エンタメ試合なんかやったらまた面白そうだなあ。ちょっと心が救われた試合でした。


スーサイドボーイズ


柿本選手vs鳥羽選手


スワントーンかわされる


BACK