大日本プロレス/2009.11.20/東京・後楽園ホール⑤

◎第5試合 蛍光灯200本6人タッグデスマッチ 30分1本勝負
 宮本裕向[666]&竹田誠志[STYLE-E]&木高イサミ[ユニオンプロレス]vsシャドウWX&アブドーラ小林&佐々木 貴[FREEDOMS]
 ●木高イサミ(17分34秒 片エビ固め)佐々木 貴○

 *新型D-ガイスト
★通常ならメインイベントであろう蛍光灯200本6人タッグデスマッチがセミ前の第5試合で実現。
このヴォリュームで5000円は激安です。
試合の焦点は宮本選手と佐々木選手のBJW認定デスマッチヘビー級戦線を巡る激突。
そして,デスマッチ世代闘争。 俺の観てない間に急成長した新世代のデスマッチファイター達。 小粒ながらも動きを駆使し新しいデスマッチスタイルを切り開いている。
同じデスマッチながら世代で違うスタイルの激突,それを取り巻く多数の蛍光灯。
試合開始直後から早いテンポでドンドン炸裂する蛍光灯の破裂音...もう観てる方は危険なのだが興奮度は最大級。
客席へ飛び散る蛍光灯片...女性の側頭部に蛍光管が当ったり,いやあ久々ながら凄いです。 つうか以前にも増して凄くなっている気がしました。
新世代の躍動感とスピードと,旧世代の経験値が良い具合に融合し,試合はひじょうに高度なデスマッチに。 そんな中,小林選手の躍動感とスピードには圧倒されたが。
最後はチャンピオン宮本選手を佐々木選手が新型D-ガイストで戦闘不能に。 その上で右脚with蛍光灯を炸裂させ,駄目押しの新型D-ガイストで見せ付けるように佐々木選手が勝利。 前哨戦を圧倒しました。
試合後のマイクのやり取りでも佐々木選手が圧倒...文体でデスマッチ絶対王者への道を開くのはどっちだ?


佐々木選手


蛍光灯200本6人タッグデスマッチ開始




バッコンバッコン割れる蛍光灯




間近で場外戦




口から蛍光灯片発射!!










バカチンガー・エルボーwith蛍光灯


ダイビング・脳天唐竹割りを真剣白刃取り


串刺しスピアーwith蛍光灯




スイングDDT




串刺しWニー・アタック


ムーンサルトプレスwith蛍光灯


ダイビング・Wニードロップwith蛍光灯は,壮絶な自爆


新型D-ガイストで王者を戦闘不能に


右脚with蛍光灯


フィニッシュは,新型D-ガイスト






挑戦者がマイク

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