大日本プロレス/2009.11.20/東京・後楽園ホール④

◎第4試合 ハードコアマッチ 30分1本勝負
 ●星野勘九郎(13分40秒 体固め)MASADA○
 *有刺鉄線パイプ椅子上へのパイルドライバー
★第3試合でタルんだ会場の雰囲気を一変させたのが第4試合。
やはり大日本プロレス!ハードコアやデスマッチの盛り上がりは別格です。
久々の来日らしいMASADA選手は相変わらずカッコイイ♪ 圧倒的な攻撃力はまだまだ健在。
対する大日本所属となっていた星野選手の受けっぷりは見事。 その肉厚なボディーの頑丈さは魅力的。
最強の矛と盾がぶつかっても矛盾となるのが古よりの定説だが,このハードコアマッチに関しては違った。 最強の攻撃力のMASADA選手を,最強の防御力の星野選手が受ける...そこに生まれた物凄い試合。
これぞハードコアとでも言うべき試合は,満員の観衆を熱狂の渦に巻き込んだ。
最後はMASADA選手が有刺鉄線パイプ椅子へ強烈なパイルドライバーを炸裂させ勝利した。
この二人なら通常ルールでもデスマッチでも,まだまだ面白い試合が観れそう。 これが“手が合う”って事なのかわからないが,ひじょうに面白い試合でした。


星野選手の奇襲で試合開始


場外戦


奈落の底へは阻止


エルボー合戦


有刺鉄線パイプ椅子で殴打


有刺鉄線パイプ椅子をセット


有刺鉄線グリグリ


串刺し顔面蹴り


椅子山盛りへのスラム


ダイビング・セントーンは,椅子の海へ自爆


逆さパイプ椅子へのパワーボム




フィニッシュは,有刺鉄線パイプ椅子上へのパイルドライバー

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