大日本プロレス/2006.1.27/神奈川・川崎市体育館⑤



◎第5試合 ダブルリング&建設現場デンジャーネット6人タッグデスマッチ 時間無制限1本勝負
 伊東竜二&佐々木 貴&"黒天使"沼澤邪鬼vs金村キンタロー&黒田哲広&稲松三郎
 ○伊東竜二(17分48秒 片エビ固め)稲松三郎●

 *ドラゴンスプラッシュ
★ストリートファイト形式で経験の差を見せ付けるアパッチ軍。終盤から大日本軍も猛反撃。なかなかの好勝負となりました。
稲松選手はキャリアの差があるものの素晴らしい奮闘を見せました。恐れ知らずな若さが最大の武器でしたね。黒田選手はレフトハンドが超効果的でした。特に貴選手の右腕封じにもなったラリアットは素晴らしい...まさに逆ラリアット。金村選手は厳しい攻めを見せました。最近は強さに拍車がかかった感じですね。
一方大日本連合軍。沼澤選手は色々と危ない。それがこの日は妙にハマリまくってました。一人ぼっちのバキューンや退場時のキチガイコールとなんか美味しかったですね。貴選手は本当受けが強くなった。どんな攻撃でも受けれる自信みたいなものが漲っておりました。そして,メインエベンター中のメインエベンター伊東竜二選手の素晴らしさも改めて実感いたしました。やはり長くメインをやってるだけあって,魅せ方が上手い。スキャフォード上でみえをきった瞬間はゾクゾクっとしました。
試合は孤立させられた稲松選手。なんとか粘りを見せるも,最後は伊東選手の正調ドラゴンスプラッシュの前に敗北。負けたけど稲松選手は素晴らしい頑張りでした。
さてタッグ戦線は新王者組に伊東&貴組が挑戦しそうです。マンモス選手のFMWデスマッチと,伊東選手の大日本デスマッチの激突はデスマッチイデオロギー対決となるのでしょうか?今後も大日本プロレスから目が離せません。


サブリング


アパッチプロレス軍入場


伊東&貴組リングイン








アパッチ世代闘争




金村選手のコルバタ


金村選手のケブラダ(驚)


伊東選手も場外ドラスプ!!


場外戦

地獄のサブリングに迫る

決戦はスキャフォード上だ!!



パワーボムとかやったらしいです...僕のとこからは見えませんでした


一方桂で一騎討ちの両者



伊東選手がスパイダーネットの餌食に



稲松選手は自らも傷つく雪崩式ブレンバスターで男を魅せる

スラムで二度目のスパイダーネットを喰らう伊東選手

絡みつく有刺鉄線

天井ゴンゴンも定番攻撃!!






ランニング・ニードロップ




スーパー・パワーボム


2-3ブレンバスター


椅子でぶったたく


二人まとめてムーンサルトプレス


久々合体バキューンキック(沼澤選手と)...バキューンポーズは沼澤選手のみ(爆)


雪崩式フランケンシュタイナー


スキャフォードからのプランチャ






三人式摩周


D-ガイスト


フィニッシュは正調ドラゴンスプラッシュ!!






稲松選手素晴らしかった!!




絶対エースが締める







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