大日本プロレス/2005.10.14/東京・後楽園ホール⑦



◎その他


山川"選手"里帰り

復帰が出来なかったお詫び

男達の友情に感動



新しい携帯で撮ってみました。


チケット...西側の端っこは観難かったです。


BJW通信



◎観戦後記
★仕事終了後,後楽園へGO!!大日本の最近の人気を考え,当日券を早い時間に買わなきゃと思い二時間前にホール到着。とりあえず"半券DEサービス"を使える5階ロビーへ。エレベーターを降りると...!!当日券売り場の横に伊東選手が☆横目でチラ見しながらチケ購入。伊東選手が側にいるので大緊張。顔が真っ赤になりながらのチケ購入...担当の人から買ったんですけどね。チケットGET後,勇気を出して伊東選手に話し掛けました。やり取りは秘密です...って普通の挨拶です。それでも超緊張しました。その後家内もなかなか到着しないので,水道橋ブラブラ。マニア館行って,日高屋で飯食うと家内が合流。さあホールで大日本DEATH!!
会場はまずまずの埋まり具合。しかし,時間が経つごとに満員に。流石現在の大日本の勢いは凄い。残念ながらマスコミ(特にゴング)の扱いは悪いけど,確実にメジャー団体と呼ばれるとこよりコンスタントに客は入ってますね。
さて試合の前にアノ男が久々に登場。そうです山川竜司時選手。去年休養宣言してからちょうど一年ということで登場したようです。大歓声で迎えられ涙する山川選手。そして"大事な話"があるって...えええええ絶対駄目!!...と思ったら。一年後に復活できなかったお詫びの挨拶でした。...全然お詫びなんかいりません。ゆっくりでいいから。大日本は疾走してるけど,温かい大きな渦でもあるんだから。みんな待ってますよ。その後登坂部長も挨拶。山川選手の事を想い涙。山川選手との熱い友情...そして友の為に流す涙...この涙で今回の興行は初めから客席とリング上が一つになった。山川選手に素晴らしいプロレスを観てもらおう。選手も観客も山川選手の復帰を心から願い。訴えかけるような良い興行を作り上げて行きました...。
さて今回の大日本後楽園。とても素晴らしい興行でした。選手&観客の全体のベクトルが山川選手へのエールとして向き。その向こう側に文体が見えていました。マスコミにはあまり取り上げられませんが,今の大日本の面白さや勢いは本物ですね。本当文体に行けないのが残念ですね。とにかく素晴らしかった興行でした。第1試合からメインまで素晴らしいマッチメークの流れでしたね。第1試合でプロレス本来の勝負にこだわる姿を魅せ,観客の集中力を高め。第2試合でプロレスの面白さから怖さを魅せ。第3試合でキャリアの凄さと,若さって素晴らしいと感じさせられ。第4試合で破天荒な選手達に大興奮し。セミでしっかりとした試合を魅せられ。メインできっちりデスマッチの魅力を体感させられました。選手層が厚いとは言えませんが,出場する選手達の"良いものを魅せよう"とする姿勢と,団体からも伝わる"良い物を魅せよう"とする気持ち。そして山川選手の存在。集まった素晴らしい観客達。全てが上手く交わり本当に素晴らしい興行でした。客寄せの為にデスマッチやハードコアな試合をするメジャーという名ばかりの団体が可愛そうに見えちゃいますね。デスマッチメジャー団体は,内容ではメジャー団体ですね。さて登坂部長はブログで100点じゃなかったと書いてましたが,僕にとっては100点です!!満点ですよ。面白すぎですよ。大日本プロレス最高っすよ!!本当良い興行を観ると気分が良いですね。あ~楽しかったです。...内容が濃すぎて疲れたけどね。

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