大日本プロレス/2005.8.14/埼玉・桂スタジオ②



◎第2試合 30分1本勝負
シャドウWX&アブドーラ小林vs2タフ・トニー&ミスター・インサニティー
●アブドーラ小林(16分07秒 エビ固め※反則式)2タフ・トニー○

*パワーボム
★第2試合は日米タッグ決戦。注目の発来日インサニティー選手。なんというか彼も狂人でした。挙動不審に動いては「ホウッ!!」と叫び...動いては叫び。たまに「ブルブルブルル」と意味不明な動き。肝心のプロレスは...掴めなかったです。顔見せ程度で終わってしまいましたので,受けが凄いって事もなかったし。次を観ないと全貌は明らかにならなそうです。しかし,彼もバカガイジンだという事だけはわかりました。そして元祖バカガイジンズのトニー選手。久々の来日ながら怖さは前よりUPでしょうか。なんだか少しシェイプされた感じで,動きも前より素早く感じました。小林選手は受けにまわる場面が多かったです。しかし,タフネスな小林選手は流血させられようが,技を受けまくろうが動けてました。WX選手は意外とノリノリ。観客を煽って楽しく試合をしてるようでした。それでいて締めるとこはビシッと締めてましたね。
試合は終始小林選手が捕まり大流血。なんとか反撃し,WX選手のクロスフェイスと小林選手の飛龍裸絞めの共演。しかし,外人組も反撃。インサニティー選手が変形のバスター技でWX選手を叩き付け,トニー選手が小林選手にトニードライバーを炸裂させ万事休す...と思いきやカウントを許さない日本軍。終戦記念日を前に憎っき鬼畜米兵にやられてなりものかと,小林選手は零戦特攻ばりのダイビング・バカチンガーエルボー!!しかし,レフェリーの足を引っ張りカウントを阻止するインサニティー選手。場外でWX選手もきっちり捕まえると,最後はトニー選手のパワーボムが炸裂。そのままロープに足をかけ疑惑のエビ固めで米国軍が勝利しました。耐えがたきを耐え...。


インサニティー選手ホウッ!!


トニー選手












スーパープレックス










クロスフェイス・オブ・シャドウ


ドラゴンスリーパー




トニードライバー


ダイビング・バカチンガーエルボー




フィニッシュ...疑惑のエビ固め


BACK