大日本プロレス/2005.1.28/神奈川・川崎市体育館①



第1試合 NGBタッグマッチ 20分1本勝負
井上勝正&近藤博之[イーグル]vs柿本大地[DDT]&飯伏幸太[DDT]
○井上勝正(12分37秒 猛虎原爆固め)飯伏幸太[DDT]●

★陽が落ちると底冷えのしてくる川崎市体育館。場内も底冷えしてる雰囲気。しかし,リング上はNGB特有の"熱く激しい試合"となりました。序盤はお互い手の探り合い。中盤に入ると柿本選手の底力爆発。井上選手を孤立させるは,近藤選手を蹴散らすは大活躍。終盤にさしかかると井上選手と柿本選手が激しくやりあう。寒い館内に響き渡る頭突きの鈍い音。頭突き合戦から張り手合戦とお互い意地向きだしで張り合いました。終盤に入ると若作りが徐々にペースを握っていきました。...飯伏選手は細いながらもニの腕は太く,いかにも立技体系。キックは鋭いながらもプロレスラーにダメージを与える"重さ"は感じませんでした。ムーンサルトは綺麗な弧を描きましたが,重さが全く感じられず説得力不十分。バンプもちょっと危ないなと思うとこもあるし,投げ技もちょっと不安定だし,飛び技やる前にレスリングの基本や体を作った方が...なんていらぬ事を考えてしまいました。マスコミ絶賛のスーパールーキーは俺的には,そんなに評価されるべき選手じゃないと思いました。柿本選手は素晴らしかった。DDTでもあまり目立っていない選手ですが,なかなか素晴らしい。力こそあまり無いかなと思いましたが,全身で攻め守るプロレスは素晴らしいと思いました。タフだし,一人昭和プロレスって感じでしょうか...なんか天龍選手みたいな雰囲気をチビット感じました。"ドラゴン・バックブリーカー"にはやられました...渋い!!一方若作り。今試合は格下相手なので安心して見てられるかと思いきや,なかなかなドキドキさせられました。そこが魅力でもありますな。若作りがワンサイドゲームをしたら持ち味の"熱さ"が消えますからね。そこらへん考えてか素晴らしい試合運びだったと思います。合体技の変形摩周は"若作りドッキング"というらしいです(そう叫んでました)。若作りバスター+パイルドライバー...本家?"マッスルドッキング"にかなり近い夢の技ですね。肩車からのヘッドバットも登場しました。各個人もいい動きでした。試合は近藤選手が柿本選手を"腕サソリ"で固め。井上選手が"タイガーSH"で飯伏選手から3カウント奪取。得意技のステレオ共演で粘るDDT勢を叩きのめしました。試合後も熱く再戦を誓う両チーム。冷えた体育館で最高の第1試合を魅せてくれました。


DDT


NGB










ランニング式アトミコ


ムーンサルトプレス


ボストンクラブ


頭突き合戦


肩車式ヘッドバット


若作りドッキング


ダイビング・ヘッドバット


フィニッシュ...カメラ故障


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