大日本プロレス/2004.8.15/神奈川・川崎市体育館⑤



第5試合 BJWタッグ選手権試合 60分1本勝負
~ボブワイヤーボードデスマッチ~

王者)MEN'Sテイオー&山川竜司vsアブドーラ小林&沼澤邪鬼
●山川竜司(21分26秒 片エビ固め)アブドーラ小林○

*有刺鉄線式ダイビング・バカチンガーエルボー
※第17代王者MEN'Sテイオー&山川竜司組が3度目の防衛に失敗。
アブドーラ小林&沼澤邪鬼組が第18代王者に!!

★派出な攻防が無いまったりなデスマッチでした。山川選手は序盤こそイイ動きしてたけど,受けにまわると急速に動きが落ちていきました。もう最前線で戦うのは無理なんじゃなかろうかと心配になりました。テイオー選手はあまり受けない(受けたくない?相手に決めさせない?)試合でした。有刺鉄線を使った攻撃ではなかなかクラシカルな攻撃でブッチャーとの死闘は伊達じゃないってのを見せてくれました。ボードへの子牛の焼印押しやぶらさがり首四の字はなんかカッコ良かったなあ。デスマッチでも自分の呼吸で戦ってたのも流石って感じでした。沼澤選手はキチガイっぷり爆発でした。動きも良かったです。血を出してからの動きが最高でした。小林選手は序盤で相当出血してしまうも自分の動きを繰出したました。バカチンガーエルボーの連発には声を合わせるのも疲れる?位の連発でした。試合は終盤王者組の分断に成功したスキンヘッダーズ。小林選手が腕に有刺鉄線を持ってのダイビング・バカチンガーエルボーで勝利しました。終始まったりとした空気でした。アイテムを使っててのが近代デスマッチなら。アイテムで痛めつけるってタイプの試合はクラシカルなデスマッチって感じでありかもしれませんね。


沼澤選手


スキンヘッダーズ


王者組




















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