大日本プロレス/2004.6.27/東京・後楽園ホール②



第2試合 30分1本勝負
井上勝正&石倉正徳[REX]vs谷口裕一[フリー]&藤田峰雄[WMF]
●石倉正徳[REX](9分10秒 体固め)谷口裕一[フリー]○

*ラリアット
★際立っていいとこも悪いとこも無い試合でした。藤田選手は久々に見たら男っぽくなってました。顔つきもそうだけど,試合中気迫を表面に出すので表情が凄く良かったです。なんだか落ちつきっぷりも凄くて,たたずまいには風格も感じられました。いったい何があったんだ?技に関しては気迫が乗っててみねポンなんか最高でした。谷口選手は凄いうけてました。特にモンゴリアンチョップからのクロスチョップが最高でした。繰出すたびにうけてました。スプラッシュもバギーズみたいに凄かったです。石倉選手は赤レンガでの塩田選手の試合の影響でどうせ何もできねえんだろうとタカくくってました。が,イイ意味で裏切られました。鋭いキックに俊敏な動き。コスチュームも山ちゃんやS・タイガーの"シューター"を彷彿させました。トップロープにポンと乗ったりムーンサルトプレスを繰出したり凄い身体能力でした。井上選手は相変らず熱かったです。ヘッドバットも見事でした。相方の変わりに腕サソリを繰出したりしてました。ちょっと腹が出てきたのは気になったけどいつも通り熱かったです。vs藤田ではなんだかとってもイイ感じに熱かったです。試合は谷口選手のラリアットで石倉選手があっけなくピンフォールを奪われ終了しました。






藤田選手






頭突き予告!!


腕サソリ




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