大日本プロレス/2004.4.9/東京・北沢タウンホール②



第2試合 李 日韓正式デビュー戦・夫婦愛 30分1本勝負
伊東竜二&李 日韓vsアブドーラ小林&つぼ原人
●李 日韓(8分23秒 ラジオ体操第一)アブドーラ小林○

★大日本のレフェリー李日韓さんのプロレス正式デビュー戦は夫が脇を固めた。試合前のチェックから小林選手は嬉しそうにニヤニヤしていました。きっと原人と組むのが楽しみなんだろうなあ。試合中も原人の笑撃のムーブに笑ってたもんなあ。さて試合開始。先発は伊東選手と小林選手。ここで小林選手が伊東選手に蹴って来いと挑発。すると,伊東選手の鋭いローキックが炸裂。あまりの痛さに小林選手いきなりつぼ選手にタッチ。変わった原人もあまりの痛さに場外エスケープでゴング乱打。あまりにもローキックが痛いので,急遽ローキック無しルールに。リング戻っても激しい試合をしようとする伊東選手に小林選手が「空気読め(嫁)よ。」と駄目だし。よって遂に李選手がリングイン。コーナー待機時から大声であおってたが,リングに入っても大声でハイテンション。まずは小林選手のヘッドロックを股間を掴みながらのロープスローできり返す。しかし,頭をパチンと簡単に形勢逆転されてしまう。変わって原人が登場するとお約束の原人ワールド。胸を掴むかと思いきや腹を掴んだり。耳元でささやくか舐めるかと思いきや大声攻撃。そこからもはちゃめちゃに楽しいプロレスが展開された。伊東選手のタランチュラから戦場は場外に移りコーナー急所攻撃が繰り広げられた。リングに戻ってのWブレンバスター狙いを阻止されると,頭を掴まれ強制夫婦KISS...これは効果無し。が,伊東選手大照れ。もう...うん..って感じでいちゃつく夫婦コンビ。...終盤大声攻撃等で小林選手を翻弄した李選手。その勢いで小林選手をボディースラムで投げようと試みる。しかし,ふんばられて投げられない。するとここで「伊東さ~ん!!」と甘い声で伊東選手に助けを求める李選手。すると伊東選手がドラゴン・キッカーでフォロー。そしてなんと小林選手をボディースラムで投げきる事に成功。が,腰が痛そう。そうするうちに夫婦分断。場外に消えた伊東選手(マットでぐるぐる巻きだったみたいです...真反対でよう見えなかった)。リング内に残された李選手は小林選手と原人のラジオ体操で即効ギブアップ。李選手はほろ苦いデビューとなった?いやあ面白かったです。


原人
あっ!!


夫婦タッグ


試合前


チェック中
小林選手嬉しそう。


原人颯爽と登場


原人マッチョポーズ


李選手のストンピング


タランチュラ


コーナー股間攻撃
反対側ではもっと危険な光景が...


負けてしまった夫婦タッグ


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