格闘探偵団バトラーツ/2011.11.05/東京・新宿FACE③

◎第3試合 20分1本勝負
 小野武志[フーテン・プロモーション]&土方隆司[狭山市市議会議員]vs田中純二[九州プロレス]&真霜拳號[KAIENTAI DOJO]
 ○小野武志(14分34秒 タコ絡み)田中純二●

★第3試合はバトラーツを退団して行った小野選手,土方選手&純二選手(同期&仲悪い)と,KAIENTAI DOJO旗揚げ前にバトラーツで修行していた 真霜選手が絡むタッグマッチ。
と書けばノスタルジックな感じだが,純二選手以外はフーテンマットで闘う戦士達。 しかも小野選手と真霜選手は壮絶な試合を繰り広げた間柄。
更にセコンドには大場選手が付き,いつものフーテンマットのように言葉で暴れまわる(笑)。 なんだか「ここはラゾーナか?」と錯覚してしまう程だった。
一人蚊帳の外のような純二選手だが,一時期はフーテン預りのイナズマ・ジュンジ選手としてフーテンマットに参戦していた。 あの頃ともマッハでも.comでグレイでも無い田中純二選手は,九州プロレス所属で粋なふんどしキャラになっていた。 技は頑なにアニマル浜口ムーブを使っていた。
試合ではギリギリの闘いを潜り抜けている三選手とは違い,やはり何枚も弱く感じてしまう。 それでも立ち上がり続ける純二選手は,純二選手らしく闘い散った...けど,そこに感動とかは無かったかな。
むしろフーテン者達に失礼な感じもしたが,最終興行はお祭りみたいなもんだしイイのかなと。 みんなが闘いに貪欲な中,一人ふんどしってのもシュールで面白いしね。
必死で試合に付いて行った純二選手だったが,最後は小野選手のタコ絡みの前に無念の涙を飲んだ。
バトラーツ最終興行の第3試合なんだけど,むしょうにラゾーナ川崎でバチバチが観たくなる試合だった。
やっちゃう!!


純二選手入場


ふんどし...マスゴミの糞カメラマンがナイスな位置に!








小野選手~♪


鋭い目付きがたまらない♪




小野選手の鋭い打撃に逃げ腰に...




打撃に上手く対処出来ない...


バチバチ至高の名勝負再び!!


ドキドキの間合い


アキレス腱固め


渾身のフロント・ネックロック


エルボー・パッド


フェイスロック


足掛け変形ダブル・リスト・ロック


頭突き








ランニング・ネックブリーカードロップ


ダブル・リスト・ロック


オヌゥ固め




アッパーカット




フィニッシュは,タコ絡み


やっちゃう!!

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