格闘探偵団バトラーツ/2011.03.21/東京・板橋グリーンホール⑥

◎その他&観戦後記

★試合後は石川選手がマイクを握り挨拶を行った。
そして試合後はロビーでサインバイキング大盛況!! 休憩時間で色紙が無くなったようで,義援金も沢山集まったのではなかろうか。 一人一人の力は小さいけれど,皆が集まり協力すれば大きな力になるんだよね。
サインバイキングでは出場選手フルコンプリートするべく選手達にサインを入れていただく。 だが,選手達の熱い気持ちのお陰で色紙は全選手書いて貰う前にサインでビッシリ。
そんな中,わずかなスペースでもいいからと最後に鈴木選手にお願いしたら「裏に書きましょう」と裏側に書いていただいた。 正直,裏側に書いて貰うのは失礼な気がしてて気が引けたが,お陰で残りの選手からも申し訳無いながらも裏側に書いていただいた。
帰宅後,やはり失礼だったか気になって調べたら,本当は白い方が裏なのだそうだ。 色紙という名前の通り,色が着いてる裏と思っていた面が表で,サインする側が「私はまだ表に書けるような者ではありません」という 謙遜の気持ちから白い方に書くようになっているらしいのだ。 ただ現在は白い方がインクの染みも良く一般的には表になっているようだが。 調べたら少し気が楽になった。
そして,サインを入れていただいた選手の皆様ありがとうございました。
本当にサインバイキングは素晴らしい企画だ,是非他団体でもマネしたり,バトラーツでもまたやって欲しいね。
さて,今大会は震災の影響の中,賛否両論あるだろうが決行された。 そして選手達が凄い試合を魅せ,俺達は感動し元気を頂いた。
被災地の方々に試合は観て貰えないけど,ここで貰った活力が各人を元気にし, 各人が経済を動かし,最終的に被災地の方々になんらかの元気を与えるだろうと確信した。 小さな力でも塵も積もれば山となるはず!!
我が故里の偉人上杉鷹山公は言った「生せは生る成さねは生らぬ何事も生らぬは人の生さぬ生けり」と。
本当に開催してもらってよかったし,本当に行って良かった興行だった...俺,プロレスファンで良かった!! プロレスありがとう!!バトラーツありがとう!!
結局“そして今回どうしても中止、延期したくない事情も別にあるのだ。”言葉の意味は回答されなかったが, やった事に本当の意味があったのだろうし,各人が感じた事が答なのかもしれないね。
最後のサインは矢野選手だった。 サインを頂き握手をして頂いた。 その手は分厚く,まさにプロレスラーの手だった。
数年前,串揚げを揚げていた少年が,今は立派なプロレスラーへと成長した。 時間は止まらない,日本もまた明るい日々に戻る事を,プロレスを通して確信した。
そして3月22日,矢野啓太選手の格闘探偵団バトラーツ退団が発表された。


次回大会は5月22日北千住


石川選手が挨拶


チケット...石川選手ありがとうございました。


次回大会のビラ...カッコイイ(笑)


サインバイキング(表)


サインバイキング(実は表)


ガッツワールド


鬼神道

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