格闘探偵団バトラーツ/2011.01.23/東京・北千住THEATRE1010・ミニシアター⑥

◎第6試合 B-RULE TOURNAMENT 2011・準決勝 10分1本勝負
 ●NARITA[竜司TEAM](4分06秒 フロント・チョーク)矢野啓太○
★急遽休憩明けになった第6試合もトーナメント準決勝戦。
1回戦をスタミナを残したまま難なく突破したNARITA選手と,1回戦で思わぬ苦戦を強いられた矢野選手が激突。
この試合もチーム竜司vsバトラーツ本隊という団体内対抗戦的な顔合わせだったし,竹嶋選手のリベンジ的な意味合いもあった。 が,矢野選手の強さを考えると,どうしてもNARITA選手がどこまで喰らい付くか?って感じになってしまう。
試合でも,やはり矢野選手の強さが冴え渡る。 地味な攻防の中でも的確にボディーを圧迫しスタミナを奪い,好ポジションへ持っていく矢野選手。
NARITA選手も果敢に下から攻めようと試みるが,矢野選手の抜群のポジショニングに成す術無し。
それでも粘りに粘ったNARITA選手だったが,矢野選手が終始落ち着き自分のポジションで試合を進め, 最後は強烈なフロント・チョークで貫禄勝ち。
タップはしたものの,NARITA選手は落ちてしまった様で試合後は悔しさを滲ませていた。
そして,決勝戦は昨年同様矢野選手と山本選手の対戦に決定した。








フィニッシュは,フロント・チョーク

BACK