プロレス/2011../東京・新木場1st RING④

◎第4試合 B-RULE TOURNAMENT 2011・1回戦 10分1本勝負
 ●斎藤彰文[リアルジャパン](ポイント差判定0-1)矢野啓太○
★第4試合は1回戦最後の試合。 優勝候補の一角矢野選手と,リアルジャパンの斉藤選手が対戦。
斉藤選手はスポット参戦時,長いコンパスからの打撃や折れない心等素晴らしい闘いを魅せて来た。 武道掣圏等も立ち上がり,さらに進化した斉藤選手に期待が増す...が,間下選手の 試合を観た後では正直期待も半減したかな(苦笑)。
対する矢野選手は優勝候補であり,竹嶋選手が秒殺されてしまいバトラーツ所属最後の生き残り...とは言っても, トーナメント参加8選手中2人しか所属はいないのだが。
それでも看板を背負い,三冠王という誇りも背負い闘いの場に出てきた矢野選手は貫禄すら感じる。
いつもと変わらぬメイクとコスチューム...違ったのは闘い方がBルール仕様になっただけ。 闘う姿勢も,客を意識する所も,プロ意識の高さもいつもと一緒で素晴らしかった。
試合では矢野選手が強さを魅せつけ,常に有利に試合を進める。
が,斉藤選手のバランスの良さが極めきれさせない。 やはり斉藤選手は只者では無いね!!
最後は時間切れの為,ファースト・エスケープを奪った矢野選手がポイント差判定で勝利した。
Bブロックは,やはり矢野選手が断然強いなぁ...。


斉藤選手


紳士的な握手で始まる








Vクロス・アームロック


アキレス腱固め

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