格闘探偵団バトラーツ/2010.01.17/東京・北千住THEATRE1010・ミニシアター①

◎第1試合 Bルール・トーナメント・1回戦 10分1本勝負
 ●竹嶋健史(6分36秒 腕ひしぎ逆十字固め)三州ツバ吉[バンプマン]○
★トーナメント1回戦第1試合はデビュー三戦目の“変態新人”竹嶋選手と,復帰から日も浅い三州選手が対戦。
竹嶋選手はデビュー戦同様に,入場曲無しで「よっしゃ!」と気合を入れ入場。
対する三州選手は今回もMIX入場曲で「今からそいつを殴りに行こうか!」と客席を煽る...が,Bルールで 殴るのは反則だったりする。
更に入場式で矢野選手にも突っ込まれたが,蹴れないのにレガースを着用。 ただ澤選手も去年のト-ナメントでレガースを付けて戦ったので,動き易いのが一番って事なのかな?
試合では竹嶋選手が抜群の腰の重さを見せる。 アマレスの動きは特に抜群で,三州選手の変幻自在の攻めにも動じない。
最後は三州選手が動きの中から腕ひしぎ逆十字固めを極め先輩の意地を魅せつけ勝利した。
足を伸ばせばエスケープ出来る距離だったが,危機的状況でリングの距離感を掴んだり,セコンドのアドバイスが 耳に入らないのも,やはり経験なんだろうなあ。
ただ,試合で印象的だったのは竹嶋選手のアマレス強さだった。 極めの技術と,試合勘が身に付けばとんでも無く強い選手になりそうな予感...つってもド素人の予感だけど(笑)。


三州選手が気合の入場






腕を絞る


腕ひしぎ逆十字固め


アキレス腱固め




フィニッシュは,腕ひしぎ逆十字固め

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