格闘探偵団バトラーツ/2007.08.12/神奈川・小田原市鴨川東タウンセンター・マロニエホール⑤

◎第5試合 30分1本勝負
 石川雄規&澤 宗紀vs池田大輔[フーテン]&原 学[BML]
 ○石川雄規(22分58秒 KO)原 学[BML]●

 *顔面への延髄斬り
★バトvsバチの対抗戦第2ラウンドは,試合前から澤選手と原選手がやりあうなど熱気ムンムン。 そんな中輝いていたのがバチ軍の2人。
池田選手の止まらないジャイアンっぷりがたまりませんでした。 その傍若無人っぷりにお口あんぐり...けどゲンゲン元気な感じに観てる方は笑顔になる ...シリアスなバチバチの世界で会場を明るくさせる池田選手の ジャイアンっぷりは素晴らしい!! プロレスを観慣れない小田原の人々も楽しかったでしょうね。
そして原選手の強さ!!結果的に負けたのは原選手でしたが,負けてなお「原強し!!」という印象でした。 本当に凄い選手になってきとります。 俺的にこの試合のハイライトは原選手の「大ちゃん!!」って言って池田選手に指示したところ ...本当に頼もしくなったなあ...その強さと自信は今後天狼をつかさどるのか?
今回は押され気味だったバト軍ですが,石川選手の強さと,澤選手のねちっこさは魅力的でした。
特に終盤の池田選手のカットと,それを阻止する澤選手のイタチごっこは素晴らしかったです。
今回は色々あってモヤモヤした気分で試合を観てたけど,澤選手のファイトに正直元気を貰いました。 澤選手の一つ一つの動きに驚喜し,プロレスLOVEポーズを共に力を込めてやり... 本当に澤選手がいてくれたから救われた。 最近色々何か足りないとか言われてますが,俺にしてみりゃ「そんなの関係ねえ!!」 ばりにとても元気になれましたよ。
太陽のように俺達を明るく照らし元気をくれる澤選手。 暗闇で爛々と輝く月のような原選手...やはりこの2人の戦いはいつも新鮮で面白い。
各選手が存在感を魅せた凄い試合を最後は地元凱旋の石川選手がしめる。 フィニッシュは顔面への強烈な延髄斬りでした。


原選手


入場してきた澤選手がつっかかる


澤選手


池田選手


バチバチ連合軍


睨み合うかつての師弟


試合前から漂う緊張感


池田選手


澤選手


ボディーチェック


まずは止まらない止められないこの二人


バチバチシバキ愛


両者とも引かない


原選手が石川選手を猛襲






池田選手のジャイアンワールドが始まった♪


場外戦






スリーパーホールド




立ち向う澤選手


コーナーでボッコボコ


フェイスロック


太陽と月


足四の字固め


再び場外戦


場外床上ブレンバスター炸裂




アキレス腱固め


しがみつく




腹固め








もうどうにも止まらない


C・W・アームロック








昭和の名シーン!!


レッグロック


バックドロップ


元祖バチバチ


強すぎる原選手


「大ちゃん」からのジャーマン+ダイビング・大ちゃんボンバー


冴え渡る蹴り


アンクルホールド


しつこすぎるカットをカットのイタチゴッコ







天国に届けゴッチ式パイルドライバー


チキン・ウィング・フェースロック


顔面への延髄斬りでKO


負けたけど「原強し!」


情念師弟コンビの勝利!!

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