格闘探偵団バトラーツ/2004.6.6/埼玉･桂スタジオ②



第2試合　30分1本勝負
竜司ウォルターズ＆ジョー･ヴァスコvsタナカジュンジ[TxBS]＆倉島信行[ﾌﾘｰ]
○ジョー･ヴァスコ(16分21秒　横三角絞め)倉島信行[ﾌﾘｰ]●
★第2試合はバチバチタッグ...とはいかなかったです。カットもバチコンがバチバチタッグの面白さだが,外人組のプロレス適応力がまだまだという感じがもろに出たのかな？倉島選手は逆さ押さえ込みからのグランド等無我を意識してのムーブも披露。あとはパワーで戦うような試合でした。ジュンジ選手は受けにまわったような感じでした。一人タッグマッチをスイングさせようと頑張っていたように見えました。キックが以外と言っては失礼だが凄かったです。ヴァスコ選手は入場時から怪しさ全開。ＢＡＴの歴代怪しくて強い外人ほどのインパクトは無いもののその怪しさと胡散臭さはなかなかいい感じでした。柔道着にレスリングシューズとなんとも柔道部のランニングのような格好で入場。試合ではジャケットを脱ぐも帯が上に上がりまくって変な感じ。投げ技は凄い斬れもグランドではスグに相手を押し込み動きが無い展開。まだまだプロレスに順応はしてませんでしたが,その怪しさと投げの鋭さは今後楽しみと思わせる選手でした。ジョージ選手のようにデカイとこにひき抜かれないといいなあ。竜司選手は凄い成長でした。技のキレが素晴らしかったです。プロレスムーブも積極的に繰出し好感触でした。試合は終盤スタミナ切れからかヴァスコ選手がぐでんぐでんになり子供の喧嘩のようなおおよそプロの試合とは呼べない状況が続き,そのままグランドに雪崩れ込みヴァスコ選手が横三角絞めで辛勝しました。


倉島選手＆ジュンジ選手


怪しい背中












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